大河「べらぼう」次回予告、まさか人気俳優がラスボス 田沼意次(渡辺謙)すら潰した幕府黒幕が衝撃悪人顔「笑顔で邪魔者排除」 鎌倉殿超える説
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は次回15日に第2回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」が放送される。
【第2回予告】蔦屋重三郎(横浜流星)は吉原の案内本“吉原細見”で、吉原に客を呼び寄せる案を思いつく。細見の序文を江戸の有名人、平賀源内(安田顕)に執筆を依頼するため、地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)に相談にいく。自ら説得できれば、掲載を約束すると言われ、源内探しに奔走するが…。一方、江戸城内では一橋治済(生田斗真)の嫡男・豊千代の誕生を祝う盛大な宴が行われ、御三卿の面々や田沼意次(渡辺謙)らが集まっていた。
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第1回では、蔦重が陳情のため忍び込んだ屋敷で、幕府の絶対的権力者、老中田沼意次(渡辺謙)のド迫力と威厳が描かれた。国益を第1に語る一方で、諸説あるが、山吹色の賄賂を受け取る「濁りの田沼」の描写も。
第2回では、後に田沼意次を陰謀で失脚させた黒幕とも伝わる、怪物・一橋治済が登場。八代将軍吉宗の孫で、十一代将軍家斉の実父として権勢を誇った。
演じる生田斗真は、公式ではにこやかな明るい表情を浮かべているが、生田が投稿したSNSのショットでは、悪役感がにじみ出ている。
23年のNHK「男女逆転『大奥』」では仲間由紀恵が演じた治済による、陰謀と毒殺が話題に。
生田は公式で、「鎌倉殿の13人」で演じた悪役源仲章を超える怪物と役柄紹介し、「ニコニコしながら邪魔者を次々と排除していく気味悪さを身勝手に演じたいと思います」「非道な行いを平気な顔でやり遂げていく。
そんな治済を目指していきます」としている。
ネットでも「田沼vs一橋治済のバチバチ見せてもらえるなら!」「一橋治済も出てくるんだ!キングメーカーの!」「意知暗殺の黒幕が一橋治済とかになる脚本かな」「一橋治済が仲間由紀恵じゃなくて、鎌倉殿の源仲章というか生田斗真らしいです」「斗真の一橋治済が既に怖…楽しみ」と反応する投稿が集まっている。