上川隆也主演ドラマ「問題物件」の主題歌はSPYAIR ドラマ主題歌約8年ぶり「実験的で新しいアプローチに挑戦」
俳優・上川隆也主演のフジテレビ系ドラマ「問題物件」(15日スタート、水曜、後10・00)の主題歌「Buddy」を、4人組ロックバンド「SPYAIR」が担当することが8日、分かった。SPYAIRがドラマ主題歌を担当するのは「ウツボカズラの夢」(東海テレビ)以来、約8年ぶりで、フジテレビ制作の連ドラ主題歌を担当するのは初めてになる。
「問題物件」は自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、人並み外れた記憶力と天才的な推理力を持つ破天荒なヒーロー(上川)と物件マニアのヒロイン(内田理央)が鮮やかに解決していく不動産ミステリー。原作は映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の脚本などを手がける作家・大倉崇裕氏の「問題物件」と「天使の棲む部屋 問題物件」(いずれも光文社刊)で、宮世琉弥、浜野謙太、本多力、船越英一郎らが共演する。
SPYAIRは昨年2月にリリースした「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の主題歌「オレンジ」がストリーミング1・5億回再生を突破し、自身最大のヒットを記録中。
「Buddy」は「問題物件」のコンセプトを聞き、仲間や友だちをテーマに書き下ろされた楽曲で、バンドは「『Buddy』には仲間や友達をテーマに“なんでもないような日常でも、大切にしている人がいれば世界は輝く”というメッセージを込めています。シンセと力強いバンドサウンドの融合を軸に、SPYAIRとしては実験的で新しいアプローチに挑戦しました。ドラマと共に是非楽しんで聴いてください!」とコメントしている。
SPYAIRは「Buddy」を携えて5月5日から全国ツアー「SPYAIR TOUR 2025-Buddy-」を7都市で開催する。