９日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」では、昨年の紅白歌合戦で話題になったＢ’ｚの「ｕｌｔｒａ　ｓｏｕｌ」を熱唱する一幕があった。

　この日の「おむすび」では、新型炊飯器の試食モニターが足りないという危機に、翔也（佐野勇斗）が野球部に助けを求めピンチを乗り切る。

　一方の結（橋本環奈）は、原口（萩原利久）が提案した地元の規格外野菜を使ったメニューを考案。ラタトゥイユ風チキン煮込みを提案する。副菜も野菜たっぷり。彩り鮮やかな定食は大好評となる。

　これに料理長の立川（三宅弘城）はチョーご機嫌に。片付けをしているときに、原口が結へ「立川さん、尾崎やなくて、Ｂ’ｚ歌ってるやろ？あれは最高潮に機嫌がいいときや」と立川の様子を伝える。立川は厨房で「ウルトラソウル！ヘイ！」と熱唱しながら片付けをしていた。原口は「あの人は今、米田さんのことを認めてる。自分も作る喜びを知った。ありがとう」と感謝を伝える。

　Ｂ’ｚは「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を担当。昨年の紅白歌合戦でも別スタジオで「イルミネーション」を披露した後、生ライブを行い会場を熱狂に包んだばかり。そのときの楽曲の１つが、立川が熱唱していた「ｕｌｔｒａ　ｓｏｕｌ」だった。

　ネットでも話題となっており「ここでウルトラソウルに繋がる……ヘイ！でスポンジマイクから泡飛び散るの最高」「三宅弘城のウルトラソウルは紅白の後に急遽収録したんやろか？」「立川さんのＢ’ｚ歌唱、しかもウルトラソウルは『持ってる』ドラマだよなぁ」「まさかの　ウルトラソウル！ハイ！が出てくるとは」などの声が多数上がっていた。