山添寛、一般人へ無茶要求のスタッフに真っ当苦言 買ったばかりのバッグを路上で着けて…に「自分のタイミングがある」
相席スタートの山添寛が6日、フジテレビ系「ハリコミマネー~そのお金、何に使うんですか?~」で、一般人に無茶なお願いをするスタッフに対し苦言を呈した。
街中のATMにスタッフが張り込み、大金を降ろした人のその後の密着する番組で、銀座のATMでバイト代25万円を降ろした金髪の若い男性の買い物に密着した。
男性は、どうしてもセリーヌのバッグが欲しかったといい、必死にバイトをして貯金。ようやくお金が貯まり、念願のバッグを購入するという。
店内の撮影は許可が下りなかったため、買い物の様子は音声だけ。「うわ」などと興奮する様子、飲み物をすすめられ「水でいいです」などの初々しい会話も聞き取れた。
嬉しそうに店内から出てきた男性は、大事そうにスタッフにバッグを見せてくれた。するとスタッフは「せっかくなので、初着用してもらっても?」などと要求。男性は「それもした方がいいですか?」とあきらかに、ためらい気味だ。
これをスタジオで見ていた山添は「(初着用は)自分のタイミングでしたいやん。家帰ってからとか…」と男性に同情。男性は考えた末「ゆっくりつけたいなって…。すいません」とスタッフの要求を拒否。これには山添もさらば青春の光・森田哲矢も「そうやんな。よう言うた。いいよ着けんで」「いいよ、いいよ」と、男性に理解を示した。
山添は「1回見せてや…って道ばたで言うのもここのスタッフ…」と苦笑しながらツッコむと、森田も「揚げ句、着けてみてえやって…」とスタッフの無茶要求を笑いながらたしなめていた。