TBSは「双方代理人などに事実関係を確認中」中居正広の女性トラブル認めて対応「金スマ」「MC3」2番組レギュラー
女性トラブルが報じられているタレント、中居正広が9日、公式HPに声明を発表。「トラブルがあったことは事実」と認め「示談が成立し、解決していることも事実」とした。
13日の番組表から「THE MC3」が削除されたことが判明したTBSはこの日、デイリースポーツの取材に対し「TBSグループの人権方針にのっとり双方代理人などに事実関係を確認中です。今後の方針についてはお答えを差し控えます」とコメントした。
中居は同局で「MC3」「中居正広 金曜日のスマイルたちへ」の2番組でレギュラーを務める。「THE MC3」の差し替え番組として、午後6時30分から「KUNOICHI」、午後9時30分から「クレイジージャーニー」の2番組が拡大放送されることが発表されている。
中居はこの日、「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです」と続け、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と自身の見解を示した。
中居は昨年12月、女性トラブルの末に9000万円の解決金を支払って示談したと一部週刊誌に報じられた。一部では、フジテレビ局員が関与していると報じられている。しかし中居はこの日、「このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」と全面的に否定した。
そして「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります。」と続け、「皆々様に心よりおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪を重ねた。
中居は、今年に入り、すべてのレギュラー番組が放送休止となり、事実上の活動休止状態となった。