霜降り・せいや シンガポールのカジノで大負けの悲劇告白 いかついディーラーにも怒られ散々「ルーレットの闇はオレが暴く!」
お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(32)が、10日深夜に放送されたニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」に出演。年末年始に家族旅行でシンガポールを訪れ、「人生初」というカジノで大負けしたことを明かした。
「カジノ行きましたわ。ボロ負けです」と切り出したせいや。義理の父らと一緒に「10万円勝負や」とルーレットに挑んだが、「ディーラーが全く笑わんねん。まず接客態度が普通に悪ない?逆マクド」と、第一印象は最悪だったという。
そして、1回目の挑戦では外れるも、2回目で大当たりしたというせいやは、数字を確認しようとベットしたチップに手を触れてしまったという。すると「ボブ・サップくらいデカいディーラーが『ノー!何しとんねんコイツ!触ったで』みたいな感じで、もう大騒ぎ。それでめっちゃ怒られた」と振り返った。
それ以降、せいやファミリーの結果は散々だっという。せいやが「やりまくってるな!全部外れたで」と激高すると、相方の粗品が「ルーレットは(ディーラーが)狙ったところに入れることができるっていうもんな」と指摘。せいやは「いや、それより酷い。機械やな。やっとるで。一瞬で10万円消えた。水の泡」と肩を落とした。
その後は勝負をストップしたというせいやだが、「カジノは恐ろしかったね」と改めて回想。そして「大きく勝負いった時、ここぞの時は絶対負ける。操作できるんちゃう?」と指摘。粗品が「磁石ついてるとか、都市伝説で言うもんな」と相づちを打つと、せいやは「ルーレットの闇はオレが暴くわ!」と力強く宣言していた。