紅白出場歌手 外見に対するSNS投稿に傷心「見た目のコメントもお寄せいただいたようですが」TVで「恋愛できない」トーク
演歌歌手のさくらまや(26)が8日に投稿したXで、7日深夜に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演したSNS上の反応を嘆いた。
「選択的おひとり様」をテーマに、パリ五輪フェンシング女子銅メダルの宮脇花綸や元AKB48の島崎遥香ら、積極的にシングルを選択しているメンバーが集結した。
さくらも「愛情の持続性、永遠の愛を信じていないのが大前提。恋愛ができない」と吐露。「結婚するということは、最悪、旦那様の一生の面倒を私が担わなきゃいけないと考える」とパートナーをつくらない思考回路を説明した。
放送後に更新したXでは、宮脇とのツーショットを掲載。「一部の方からは意外にも『共感できた!』のお声をいただいたり…ちょっと嬉しい」とつづった。
一方で「『なんかさくらまやおばさんじゃない?』なんていう見た目のコメントもお寄せいただいたようですが…」と傷ついた心もチラリ。それでも「姪っ子がいる正真正銘のおばなので、胸を張っていく所存」と前を向いていた。
さくらは2008年、10歳で「大漁まつり」でデビュー。「史上最年少の演歌歌手」として話題。NHK「紅白歌合戦」にも出場した。