「プライベートバンカー」にM-1決勝芸人登場→早くも黒幕説 チョイ役出演が逆に怪しい「芸人に重要な役させる傾向ある」
俳優・唐沢寿明が主演するテレビ朝日系ドラマ「プライベートバンカー」が9日にスタートした。
富裕層を相手にしたマネーのスペシャリスト「プライベートバンカー」の暗躍を描くオリジナル作品。主人公が依頼を受ける大富豪・天宮寺丈洋の介護士役で、しずちゃんこと南海キャンディーズの山崎静代が出演した。
公式リリースでは「体調不良で第一線を退いた丈洋が一族とは距離を置く中、英美子は丈洋のお世話を一手に担い、その懸命な働きぶりに丈洋からの厚い信頼を得ています」との説明。初回では素敵な笑顔で介護する姿が映し出されたがチョイ役的な登場で、SNSでは逆に怪しむ声が上がっている。
近年のドラマで芸人が犯人だったケースも印象的だけに「何かの黒幕の可能性もある」「最近のドラマは芸人に重要な役をさせる傾向があるから、しずちゃんが黒幕というパターンなのでは…」などのコメントが並んだ。
南海キャンディーズは2004年のM-1グランプリで準優勝。しずちゃんは2007年に「フラガール」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。連ドラにレギュラー出演するのは「さくらの親子丼」(2020年)以来、4年ぶり。今後の展開が注目される。