芸歴50年の明石家さんまの生涯年収は大谷翔平に勝っているのか?陣内智則が禁断質問
お笑い芸人の陣内智則が11日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」で、芸歴50年の明石家さんまについて「ショックだった」という話を打ち明けた。
陣内は「聞いてショックだったのは、さんまさん、50年一線でやってきて、スーパースターじゃないですか。大谷翔平選手、すごいけど、言ってもここ数年。生涯のさんまさんが稼いだお金と、大谷翔平さん。さんまさん流石に勝ってますよね?」と聞いたところ「絶対負けてる」と言われてしまったという。
さんまは「絶対、負けてんねん」と即答。陣内は「50年一線でやってるんですよ?」と言うも、さんまは「簡単に負けてる」とコメント。ひな壇からは「バブルだって経験してるじゃないですか」の声も飛んだが「それで負けてるんやないか」と大谷には勝てないと言い続けた。
これにショックを受けた陣内は「それならさんまと出会わなければ良かった」「野球やっとったら良かったですわ」と言い出し、さんまも爆笑。するとマヂカルラブリーの野田クリスタルが「年収10億以上ありますよね?」と確認。さんまが「いくか、アホ!」というも、野田は「長者番付のとき、税金から逆算したときの年収が10億ぐらいいってないと…」と、長者番付が公表されていた時代の数字から年収を想像。ウエストランドの井口浩之が「×10」と口を挟み、さんまの年収を想像するも、がんとしてさんまは認めず。
すると今度はずんの飯尾和樹が、昔、飲んでいた居酒屋で、隣の席にフジテレビ関係者が座っていた話を披露。「フジテレビ関係者が特番の話をしてたんですけど、さんま師匠のギャラどうする?ってなって、どっから引っ張ってくるか?って頭抱えたまま、取りあえず飲もう!ってなってた」と、ギャラが高過ぎてテレビ局関係者も頭を抱えていたというも、さんまは「全部小銭や!」と笑っていた。