村重杏奈 映画初主演信じられず「ドッキリかと思った」一方で今後の主戦場は変わらず「基本はバラエティー」
元HKT48の村重杏奈が12日、都内で、主演映画「悪鬼のウイルス」(24日公開)の完成披露上映会の舞台あいさつ後に行われた取材会に出席した。
今作が映画初出演にして初主演作となった村重は、出演が決定した当初の心境について「正直ドッキリだと思った」と苦笑。普段はバラエティー番組を主戦場としているだけに「この手のドッキリにはさんざんかかってきた」と映画自体を怪しんでいたが「時がたつにつれて、ドッキリじゃないなと思って。いつカメラ来るんだろうって感じだったけど、本当なんだと思った瞬間、初めてどっと不安が押し寄せてきた」と率直に語った。
バラエティーに続き、スクリーンデビューを果たし、さらなる活躍に期待がかかるが、今後も女優としての活躍の幅を広げるのかを問われると、「いやいやそんなことはなく、今回みたいにお話しいただいて一生懸命はもちろん頑張りたい」としながら、「基本はバラエティーなので、このままバラエティーの世界に戻っていこうかなと思います」と苦笑。「でも(ドラマや映画出演の)お話をいただいたらスッと戻ってくる。『はい女優です!』ってやりたい」と笑顔で語った。