「イカゲーム」誤爆投稿で物議の俳優 初主演ドラマ降板へ

 「イカゲーム」誤爆投稿で物議の俳優が初主演ドラマ降板へ ※写真はイメージです(mapo/stock.adobe.com.jpeg)
 パク・ソンフンのインスタグラム(boxabum)より「イカゲーム2」で自身が演じたチョ・ヒョンジュ
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 Netflix「イカゲーム」シーズン2(以下、イカゲーム2)に出演した俳優のパク・ソンフン(39)が、出演予定だった新ドラマ「暴君のシェフ」を降板することが明らかになったと11日、スポーツ京郷をはじめ、複数の現地メディアが報じた。

 パク・ソンフンは最近、自身のSNSで「イカゲーム」をパロディー化した日本のセクシービデオの表紙を誤って投稿し、物議を醸していた。

 「暴君のシェフ」を制作するスタジオドラゴンは、現地メディアに対して「制作スタッフとパク・ソンフンサイドが、時間をかけて話し合った結果、『暴君のシェフ』でご一緒することが難しいと判断した」と伝え、パク・ソンフンの降板を正式に認めたという。

 パク・ソンフンは、ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「涙の女王」で悪役を演じ、知名度が急上昇。世界が注目するドラマ「イカゲーム2」では、トランスジェンダーのチョ・ヒョンジュ役で、海外ファンからも注目を集めた。そして「暴君のシェフ」で、いよいよ主人公に抜てきされた直後の出来事だった。

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