大物MC「第二の吉川晃司」で17歳デビューを回想 プロボウラー受験も 生放送出演が途切れることなく30年のキャリア
タレント・中山秀征が11日深夜放送のMBS「かまいたちの知らんけど」に出演。芸歴40年の道のりを明かした。
中山は17歳のデビュー当初を振り返り「歌でこの世界に入った。俺、第二の吉川晃司で入ったのよ『第二の吉川晃司』募集で入った」と回想。「3カ月もしないうちに『歌がイマイチだ』ってなって。芝居やったら『芝居もイマイチだ』ってなって。時代はこれからバラエティーになる。お笑いをやれって言われて」と明かした。
中山は、お笑いコンビ・ABブラザーズとして活動しブレーク。徐々にピン芸人として活躍の場を広げ、番組MCなどを多く手がけるようになった。
芸歴40年になるが、長年第一線で活躍する中山に、かまいたちの2人は最長の休暇期間を質問。中山は「全然休みがない。一番長く休んだのは、2年前の10日。40年やってて10日間だね。コロナにかかったから」と話した。驚く2人を前に「自分で休んだのは1週間かな。(仕事をしてないと)怖い。俺、生放送が途切れたことがないんですよ30年」とさすがの経歴を明かしていた。
中山は若かりし日にプロボウラーを目指し、プロテストを受験したことも報告。かまいたちの2人を大興奮させていた。