女優の清野菜名（３０）が１２日、横浜市の赤レンガ倉庫前イベント広場で、１３日スタートのフジテレビ系主演ドラマ「１１９エマージェンシーコール」（月曜、後９・００）の会見を実施。共演の瀬戸康史（３６）、佐藤浩市（６４）らと消防車両に乗ってサプライズ登場し、３連休中日でにぎわう観光地をざわつかせた。

　横浜市消防局の通信センターを舞台に、１本の電話で命をつなぐ指令管制員の姿を描く物語。会見は横浜消防出初式の中で行われ、指令管制員の制服姿で登場した清野は「横浜市消防局に全面協力していただいているので、光栄な気持ちでいっぱい。１１月中旬から撮影してきたので、たくさんの方に見ていただけたら。どんな職業なのかの裏側も見せていけたら」とアピールした。

　新年にちなみ、今年の抱負を発表。瀬戸は「外出」と絵馬に目標を記して「もともと、外に出るタイプじゃない。プライベートでもキャンプしたり、アウトドアしたりしたい」と私生活の充実を決意。佐藤は趣味のゴルフに絡めて「人生ボギーはあっても、ダブルボギーにはしない」と目標を掲げた。