小池栄子 「嫉妬」を覚える朝ドラ女優を告白「大好きだけど一緒に芝居したくない。バケモノ女優」
女優の小池栄子が12日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」にVTR出演。女優・平岩紙を「嫉妬さえ覚える」「バケモノ女優」などと絶賛した。
NHK連続ドラマ小説「虎に翼」をはじめ、4本の朝ドラに出演するなど売れっ子の平岩。2011年のドラマ「エセ肉食女子の恋愛事情」で初共演し、昨年放送のドラマ「新宿野戦病院」でも共演した小池がVTRで登場し、「大好きで大尊敬して、嫉妬さえ覚える役者なんで」と持ち上げた。
「新宿野戦病院」では姉妹役を演じた2人だが、小池は「本当に紙ちゃんがお姉ちゃん役でよかった。じゃなかったら、私はあの役(主演)はできなかった、ということはお伝えしたんですけど」と話すと、「紙ちゃんの好きなところは、一切、あざとい芝居をしない。“悲しいでしょう、寂しいでしょう”っていうお客さん、視聴者を誘導するような芝居を一切しないで。ひと言、一瞬映るだけなんですけど、その状況の深刻さが、彼女の言い方と表情で全部伝わって。こっちがブワッて鳥肌立つような。あざとくなっちゃうんですよ、私は。大好きだけど一緒に芝居したくない。バケモノ女優ですよ」と女優・平岩を評した。
1歳違いの平岩と一緒に舞台をやるという夢を明かした小池は「40代後半は納得のいく仕事を一個一個やりたい。じゃあ、誰とやるのかってなったときに、一番やりたいのは平岩紙ちゃん」と熱望した。