ダンス＆ボーカルグループ・ＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥの吉野北人（２７）が１３日、都内で行われた主演の映画「遺書、公開。」（１月３１日公開）の完成披露舞台あいさつに登壇した。

　なごやかに進行していたが、中盤では「ロシアンマイクルーレット」が実施された。１つだけ電源がオンになったマイクを選んだ吉野は「学生時代で一番恥ずかしかったこと」を暴露することに。「英語のテスト３点でした」と苦笑いで明かすと、共演者からは「かわいい」と声があがった。

　さらに、吉野は「脱落者」として舞台から降壇し、ステージ裏の階段に移動。主演がまさかの姿を消す展開となったが、中継カメラには映った状態で舞台あいさつは続行された。最後は「めちゃくちゃ寂しかったです」と笑いながら舞台に戻ってきていた。

　陽東太郎氏が描く同名漫画の映画化。物語は生徒と担任に序列がつけられ１位の姫山椿が何の前触れもなく自殺し、クラス全員に遺書が届き、学級崩壊が始まる。

　この日は、出演する俳優の宮世琉弥（２０）、女優の志田彩良（２５）、人気男性グループＩＭＰ．の松井奏（２４）、女優の高石あかり（２２）、元乃木坂４６の女優・堀未央奈（２８）ら２－Ｄ組の２５人全員で登場した。

　吉野は「非常にワクワクしています。最後までハラハラドキドキするような展開が続くので楽しんでいただけたら」と客席に呼びかけた。