民放各局が地震で緊急ニュース対応 日テレ「夜ふかし」開始5秒で切り替え→10分で通常放送に「途中から始まった」
13日午後9時19分ごろ、宮崎県で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は日向灘で、震源の深さは約30キロ。 気象庁はその後、臨時情報を発表し、南海トラフ巨大地震との関連について調査を始めたと明らかにした。
この影響で、民放各局はレギュラー放送を緊急ニュースに切り替えた。「月曜から夜ふかし」を放送した日本テレビでは、オープニングわずか5秒で切り替え。その後、約10分間、地震関連のニュースを伝えたのち、「夜ふかし」に戻った。
ニュースが放送された分は飛ばしてオンエアされたため、Xでは「途中から始まったんだけど」「途中から始まる」などの声が上がった。
他局でも同様の措置が。TBSは「クレイジージャーニー」、フジテレビは月9ドラマ「119 エマージェンシーコール」がそれぞれ、ニュースで中断し、その後、通常放送に戻った。