「おむすび」ついに視聴者覚悟の日がやってくる 大吉も「昨日も大きな地震が」【ネタバレ】

 14日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、結(橋本環奈)が体調不良を乗り越えて無事に女児を出産。そして、ついに視聴者が覚悟していたあの日がやってくる。

 この日の「おむすび」では、妊娠と腎機能の低下で体調を崩し、入院となってしまった結が、病院の管理栄養士・西条(藤原紀香)の献身的なサポートを受け、じょじょに体調を回復。食欲も戻り、さわらの煮付けなども口にできるようになる。

 「やれる範囲で最善を尽くしたい」という西条の振る舞いに感動した結は、「管理栄養士さんになったら、こんなことまでやれるんや…」と管理栄養士への憧れを口にする。

 そしてあっという間に時は過ぎ、2011年(平成23年)3月に。結は無事に女の赤ちゃん・花を出産し、実家の理髪店でお披露目。いつもの商店街メンバーが花ちゃんに目尻を下げる。そんな時、美佐江(キムラ緑子)が「揺れなかった?」と地震を感じ、テレビをつけると、東北での強い地震が報じられていた…。

 これに「あさイチ」朝ドラ受けもちょっぴり重苦しい雰囲気。博多大吉は「予告では見てましたが…」というと、鈴木奈穂子アナが「このタイミングか…っていう」と沈痛。大吉も「昨日も大きな地震がありましたから」と、13日夜に起こった宮崎県などでの地震の被害を心配した。

 そして、花ちゃんが生まれたことに「いろいろ見せてほしかった。あっという間にね」と妊娠数週のタイミングからあっという間に生まれてしまったことに言及。華丸も「サワラの煮付けで終わりました」と苦笑い。この日のゲストで朝ドラの大ファンであるサバンナ・高橋茂雄も「藤原紀香さん、もう終わり?」と残念がっていた。

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