「おむすび」ヒロインの妊婦生活、出産シーンオールカットがネットで話題【ネタバレ】
14日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、妊娠初期で体調を崩した結(橋本環奈)が、あっという間に出産。ネットでは、妊婦時代も出産シーンもすっ飛ばした演出についてさまざまな声が上がった。
この日の「おむすび」では、妊娠初期に体調を崩した結が、病院の管理栄養士・西条(藤原紀香)の明るく細やかなサポートで体調を回復。西条の人柄に感激した結は、管理栄養士という仕事を意識し始める。病院のベッドで夫の翔也(佐野勇斗)と、親になる実感が湧かない…などと話していたが、2人で一緒に子供を守っていこうと話し合う。
そして「それから時が過ぎ…」のナレーションが入り、結の実家の理髪店のシーンに。時間も平成23年(2011年)3月へと移り、すでに結の腕の中には生まれたばかりの赤ちゃんがいた。あっという間に1年近くが過ぎ、妊婦時代も出産シーンもなく、女児の花が誕生していた。
ネットでは「こういうすっ飛ばしは悪くない」「若い女優さんの出産シーンがあまり好きではないから、悪阻に重点を置いて出産シーンはなしにしているのがすごくいい」「出産シーンすっ飛ばすの画期的!」「最近の朝ドラはヒロインの出産シーンを無理に入れないの良いね」など好意的な声が多く上がっていた。