日テレアナウンサー、仮装大賞で準優勝していた「右上の津軽三味線やってました」
13日に放送された日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の第100回仮装大賞」では、過去の出場者が選んだ名作ベスト30を放送。その中に、日本テレビアナウンサーが参加した作品が11位に選ばれていた。
第100回の本戦放送前に、出場者たちが選ぶ過去の名作ベスト30が発表され、その11位が13年の90回大会の「津軽三味線」が選ばれた。大学4年生19人で演じた作品で、津軽三味線を大人数で演じた作品。三味線の中に人の顔があり「ダラダラダンダン」などと口で音を表現。一糸乱れぬ手の動きも素晴らしく、「90回大会」で準優勝となった。
この作品に出ていたのが現在日本テレビの畑下由佳アナウンサー。この大会から12年が経過しているが畑下アナは「右上の津軽三味線をやっていました。大学4年の時で真剣でした」と振り返り「みんな、ちょっとでも手の動きがずれたら1回ストップ。チェックする担当の子が『こんなんじゃダメだよ』って話し合って」と厳しく作り上げていったという。
「アルバイトや友達と遊ぶより時間をかけて、皆で作っていったイメージです」と当時を懐かしがっていた。
畑下アナは成蹊大文学部から14年に日テレ入社。スポーツ中継や「ZIP!」などで活躍している。