今井絵理子氏、聴覚障害の長男が成人式に「道のりは平たんではなかったが」と感慨
自民党参院議員の今井絵理子氏が12日、インスタグラムを更新。聴覚障害を持つ長男でプロレスラーの礼夢が20歳の成人式を迎えたことを報告した。
今井氏は成人式会場と思われる場所で礼夢と2ショットをアップ。写真には「聴覚障害者の二十歳を祝う会」とあり、その式典に参加したようだ。
今井氏は「成人を迎えられた皆さんおめでとうございます!私の息子も成人となり式典に参加しました」と報告。「これまで育ててくれた学校の先生方や同じ境遇のママやパパに久々に会えて、昔話に花が咲き、息子と歩んできた道のり振り返りました」と式典での様子を明かした。
「その道のりは決して平たんではなかったけど、私も息子も『自分らしく』歩んでこれたのだと思う」としみじみ。周囲への感謝もつづり「息子の後ろ姿をこれからも見守っていきたいと思います」と結んだ。
礼夢もXを更新。「ろう学校のときの同級生と久々に会えて、とても嬉しかったです。お互い夢に向かって頑張っていこう!!」と二十歳の思いをつづっていた。
今井は04年10月に、当時の夫であった175Rのボーカル・SHOGOとの間に授かった礼夢を出産。のちに先天性の感応性難聴であることが発覚。07年9月に離婚し、以降、シングルマザーとして礼夢を育てている。