元東京都知事「日本映画に喫煙シーン見られない 精神まで縛るようでは文化は滅びる」→賛否の声「たくさんある」「その通り」
作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏が14日、フェイスブックを更新。愛煙家の石破茂首相に関する記事を引用し、私見を述べた。
記事では、石破氏が、首相就任以来、分刻みのスケジュールに追われ、勤務中に喫煙する「たばこ休憩」の確保に苦労しているという現状を紹介した。禁煙を示唆しているが、「長年の慣行を断ち切れるかどうかは不透明」としている。
猪瀬氏はこの記事を受け、「アメリカの映画(ハリウッドとは限らすNetflixなども)では、いまも場面転換などで喫煙シーンが必ずあります。注意してご覧になってください。日本の映画にはまったく見られない。精神まで縛るようでは文化は滅びますね。」とつづった。
この書き込みには「鋭い所に!まさにそのとおり」「吸う側の言い分もあるだろうが環境や健康(他人)のこともあり、仕方がないこと」「いいえ、邦画でも喫煙シーンはたくさんあります。安易に吸わせすぎと思うくらいに」など、賛否が上がった。