Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ・目黒蓮（２７）が１４日、ＴＯＫＹＯ　ＤＯＭＥ　ＣＩＴＹ　ＨＡＬＬで行われた主演する劇場版「トリリオンゲーム」（２月１４日公開）完成披露舞台あいさつでの初上映後に、佐野勇斗（２６）とともにサプライズで観客の前に登場した。

　目黒と佐野は上映終了と同時に登場するとステージ中央で熱い抱擁を交わした。会場からは大歓声が起こり、目黒は「皆さまの終わった後の表情がどんな感じなのか見たくて出てきてしまいました」と語りかけ、佐野も「うれしいですね」と観客に感謝を伝えた。

　スクリーンでも最強の２人は健在。ドラマ版に続き、目黒演じる“世界一のワガママ男”ハルと、佐野演じる“気弱なパソコンオタク”ガクのバディで劇場版では新事業として日本初のカジノリゾート開発に挑む。

　初上映を終え、目黒は「僕自身も『トリリオンゲーム』に心を救ってもらったような感覚がある」と明かし、「人生一回きり。夢や目標に小さいも大きいもない。誰かに笑われてしまうようなことでも（人生）一回きりなのでチャレンジしていく勇気を皆さんにちょっとでも与えられたらいいなと思って撮影してきた。皆さんの活力になってくれていたらうれしいです」と最後に熱いメッセージを語った。