「べらぼう」大河3回主要出演→3回とも悲劇討死・速攻退場の名俳優が登場 「鎌倉殿」は5話で悲惨暗殺 ネット「今年は?」「何話まで?」
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第2回「吉原細見『嗚呼御江戸』」が12日に放送された。蔦屋重三郎(横浜流星)は、吉原の案内本「吉原細見」で客を呼び寄せる案を思いつき…「吉原細見」を作っている本屋の「鱗の旦那」こと鱗形屋孫兵衛役で片岡愛之助が登場した。
蔦重の本屋稼業の師となる人物。
愛之助は近年、NHK大河に主要キャストで3回出演し、3回とも討死して途中退場していることが話題に。2016年「真田丸」では主人公の義父大谷吉継役で、物語の主要な役割を担ったが、関ケ原で散った。
2020年「麒麟がくる」では今川義元役。才覚、武勇に秀でた人物だったが、桶狭間で討たれた。
2022年「鎌倉殿の13人」では北条家の兄宗時役で出演。愛すべき人物だったが、第5話、石橋山合戦中に刺客・善児に河原で暗殺された。
当時ネット上では「片岡愛之助、大河に出れば出るほど死ぬ話数早くなる説」がささやかれた。
ただし、今回は、後に蔦重の業界最大の宿敵となる人物とも紹介されている。
公式の人物紹介では「大人向けの絵本・黄表紙『金々先生栄花夢』で黄表紙のパイオニアとなった江戸を代表する日本橋(いまの中央区)や深川(いまの江東区)の地本問屋の主。蔦重(横浜流星)に初めて本格的な本づくりの仕事を任せるなど、商売の基礎を指南する。やがて蔦重が本格的に本屋業に乗り出すと一転、ライバル関係となり、激しい争いを繰り広げていく」と紹介されている。
ネットでも「今回はすぐ退場しない、よね…?」「大河で愛之助さんといえば、直ぐ退場が相場だが。。。何話まで出るのか」「常に悲劇的に退場する愛之助さん(大谷吉継、今川義元、北条宗時)、今年はどうなる?」と注目されている。