昨年のＭ－１グランプリで注目を集めたバッテリィズのエースが１４日、日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」で、変化球が７種類投げられると告白、スタジオを驚かせた。

　この日のトークで、オリンピック出場の古賀紗理那、張本美和、安楽宙斗が、自分の競技以外はスポーツが苦手…という話題となり、そこからエースが「野球以外もできます。野球もめちゃくちゃ真剣ではなかったんで」と話題に加わった。

　さんまが最速何キロの球を投げられるのか？と聞くと、エースは「今、ＭＡＸ１３２キロ」と驚きの数字を告白。スタジオからは「すごい…」の声が漏れた。

　相方の寺家が「マックス１３２キロで変化球が７個あるんでリードめっちゃ楽しいです」とウキウキ笑顔。何が投げられるのかと聞かれ、エースは指を折りながら「カーブ、スライダー、カットボール、フォーク、シンカー、シュート、ストレート。スライダーは３種類、カットボールも２種類ぐらい」と、素人とは思えない豊富な球種を上げた。

　さんまは「全部言いやがった」と苦笑いするも、ここでＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ石田明が「ただ、見た事の無い数え方してました」と、エースの指を使った数え方を即指摘。普通は親指から順番に指を折っていくが、エースはなぜか親指、中指、薬指の順番で指を折っており「ごっちゃになった。チェンジアップの投げ方で数えてしまった」と反省しきりだった。