突然表舞台を去った大物芸人 島田紳助さんに説得電話入れていた「辞めたらあかん」 八方がまさか裏側を明かす

 8日のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に落語家月亭八方(76)が出演し、関西のレジェンド芸人たちの数々の伝説を明かした。

 2000年に芸能界を引退した上岡龍太郎さんについて、50歳の頃から「60で辞めんねん。絵面が悪い」と言っていたと明かし、スパッと辞めた結果、会うたびに「辞めたらあかんで、退屈や」と言われたと明かした。

 上岡さんは「辞めたら芝居みにいくか、ゴルフするか、それしかないねん。退屈やから辞めたらあかん」と言って、八方は「これが上岡さんの遺言。辞めたらあかんで」と語った。

 上岡さんは「一流になったらもう終わり。超二流は最後まで行ける」とも言っていたそうで、八方は「上岡さんは超二流で行こうと思てはったけど、どっかで一流になってしもうたんやろな」と語った。

 「紳助くんでも、そうやで」と、島田紳助さんが引退することになった時も上岡さんが電話を入れたことを明かし「あのひと(上岡さん)ひとりが本人に電話入れて、辞めたらあかんって言うたんや」。上岡さんは「辞めたから分かる、退屈や。間違うても辞めたらあかん」と訴えていたという。

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