お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎（３９）が、１４日に更新されたＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に出演した。

　鬼越トマホークの良ちゃんと金ちゃんが、「見取り図・盛山の半生を聞いてみよう」というテーマでインタビュー。少年時代から大柄だったという盛山は「高校の時に８５キロあって」と切り出し、続けて「高校卒業して、ＮＳＣ入るか入らんかくらいで、気づいたら１２５キロになってた」と、衝撃の体重増加を告白。「初めてできた彼女が高３の時いて、５年間付き合って、それからフラれて」と明かし、失恋が原因と思いきや「いや、別れた時にはもう１２５キロあった」と言うと、金ちゃんに「幸せ太りじゃないですか！」と鋭くツッコまれた。

　自身の大柄な体形のルーツとして「もう亡くなっているけど、おじいちゃんが１８３センチで１００キロ以上あったんかな。ほんまにオレみたいな」と、祖父の名を挙げた。良ちゃんが「その時代で。とんでもないですね！」と驚くと、盛山は「（祖父が）子どもの頃に、村でよく石投げられたって。あまりにデカすぎて、バケモノみたいに、何だお前は！って。で、いつも泣きながら帰ってたらしい」と明かした。

　さらに盛山は「祖父は（和歌山の山奥の）村でいろんな役場の仕事とかしてて、晩年は困っている人の手助けとかをしてた」と明かし、続けて「亡くなって１０年くらい経って、オレが１人でそこに帰ると、村の人がオレを見て、そっくりや、と。一発で孫やと分かって、みんなが涙してた。あなたのおじいさんにお世話になったんよ、って」と感動エピソードを披露し、鬼越の２人を驚かせていた。