松村邦洋 イケメン大物俳優のおでこにカンペ 体張らせた30年前の逸話暴露される「もう伝説だよね」「キョンシーみたい」
タレントの松村邦洋(57)が、14日深夜に放送されたTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」にサプライズ出演。MCの爆笑問題・太田光から、30年前のドラマ収録での大失態を暴露された。
過去のさまざまな芸能人や偉人のモノマネを披露し、スタジオを大爆笑に包んだ松村。すると太田が「この前『STATION』の話をしててさ」と、松村が吉田栄作らとともに出演した1995年の鉄道ドラマの話題を切り出した。
「松村くんが一行たりともセリフを覚えられなくて、何度やってもNG出して。何回くらいだったっけ?」と問うと、松村は「20回くらい」と苦笑いで即答した。
続けて太田は「『(場面が)吉田栄作越しの松村くん』だから、吉田栄作の後ろ姿が絶対入っちゃう。だから別の代役を立てられなくて、(吉田は)ずっと付き合っていなくちゃならないんだけど、だんだんピリピリしてきちゃって」と、現場の空気の悪化を説明。そして「ADがカンペ作って出すんだけど、松村くんがどうしてもそっちに目線がいっちゃうんだよ。それでしょうがないからって、吉田栄作の方に目線がいくように(吉田の)おでこにカンペ貼った」と、大俳優に体を張らせた逸話を暴露した。
同じくMCの田中裕二が「キョンシーみたい!」と笑うと、太田も「もう伝説だよね。吉田栄作動けなくなったんだから」と大興奮。松村は「吉田さん、あの後海外行かれたんですよ。こんな日本にいちゃダメだ!って。マネーの虎だ、って」とかぶせて、爆笑問題の2人を笑わせていた。