アルコ&ピース「ハワイアンズ」60周年応援大使に「世界に発信したい」いわき出身平子祐希「僕の人生とともに」
お笑いコンビ「アルコ&ピース」が、福島県いわき市の温泉リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」の創業60周年応援大使に就任し、創業記念日にあたる15日に同リゾートで開催された「ハワイアンズ還暦祭オープニングセレモニー」に登場した。
フラガールのサブキャプテン・プアメリア真由とファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」のリーダー・ジンLEONから、応援大使のたすきをかけられた2人は「日本のみならず、世界に向けて広く発信していきたい」などと意気込んだ。
今回の大役は、平子祐希(46)がいわき市出身という縁などで実現した。平子は幼いころから家族で遊びに訪れていた思い出深い場所。そんなリゾートの大使に「常磐ハワイアンセンターのころから何度も遊びに来ていた。初のプール、初の温泉がハワイアンズで、いろいろな体験をさせてもらった。僕の人生とともにハワイアンズがある。(60周年記念に)携われて本当に幸せ」と感激しきりだった。
この日からスタートした「ハワイアンズ還暦祭」では、テーマカラー「赤」をイメージしたフードやグッズ、お土産などが登場。60周年企画として「E mau ~100年へ、つなぐ笑顔~」と題した新たな演目のショーがスタートし、リムジン送迎およびインクルーシブなど総額110万円相当の内容が60万円で楽しめる記念プランなども用意されている。
ステージでは、その一部が紹介されたが、平子はフードの「赤い蕎麦」を推奨するなど早速PR活動。そしてセレモニーの最後には、相方の酒井健太(41)との「ハワイアンズ還暦祭」と呼びかけに観客が「スタート!」の声で応えるコール&レスポンスで、記念イヤーの開始を華々しく盛り上げた。