上白石萌音 意外な野望!転職するなら職人さん コスパより「時間をかけて言葉や行動に」

 (左から)田辺誠一、和久井映見、上白石萌音、高杉真宙、小林聡美
 テレ東ドラマ「法廷のドラゴン」に主演する上白石萌音
 テレ東ドラマ「法廷のドラゴン」に主演する上白石萌音
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 女優の上白石萌音(26)がこのほど、都内で行われたテレ東系主演ドラマ「法廷のドラゴン」(17日スタート、金曜、後9・00)の会見に、高杉真宙(28)、小林聡美(59)らと出席した。

 100手先を読める将棋の腕前を持ちながらも、棋士から法律家になり、空気を読めない新米弁護士を演じる。紅色の和装で登場した上白石は「将棋について、何を目指すゲームかも知らなかったんですが、脚本を読んで、すごく心が熱くなった。将棋が分からない方も楽しめる作品です」とPRした。

 職業を転向した主人公にちなみ、もし女優から転職したら何をしたいか問われた上白石は「職人さんになって、伝統工芸を継承したい。籠を編んだり、畳を編んだりしたい」と意外な野望を告白。今年の目標については将棋の駒形ボードに「考」と記し、「将棋にも長考という言葉がありますが、昨今はコスパとか素早い対応が素晴らしい時代になりつつありますけど、私は時間をかけて言葉や行動に移したい」と思いを語った。

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