佐藤勝利×高石あかり 手塚治虫原作でドラマW主演 佐藤「人間の愛とは何かというのを見つめながら」

 「アポロの歌」のメインビジュアル Ⓒ「アポロの歌」製作委員会・MBS
 手塚治虫原作の「アポロの歌」 ⒸTezuka Productions
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 timeleszの佐藤勝利(28)と女優の高石あかり(22)が、MBS/TBSドラマイズム「アポロの歌」(2月18日スタート、MBS=火曜深夜0・59~、TBS=同深夜1・28~)でW主演を務めることが15日、分かった。

 手塚治虫原作のSF青春ストーリーを実写化した作品で、2年ぶりのドラマ主演となる佐藤は、愛を軽蔑して生きる大学生役。「手塚先生の絵を見て、この世界に入らせてもらえるなんて光栄過ぎる、演じさせていただけたら何より幸せだなと思いました」と、喜びを回想。そして「とても難しい役柄でしたが、高石あかりさんと一緒に、人間の愛とは何かというのを見つめながら演じさせていただきました」と決意を語った。

 25年後期NHK朝ドラ「ばけばけ」のヒロインも務める高石は、主人公が転生するさまざまな世界に必ず現れ、引かれ合う幼なじみ役。「いくつもの役を演じるにあたり、まずどの役にもある純粋な気持ちを一番大切にしようと思いました」とテーマを明かし、また「この作品を通じて、愛の形は違えど確かに同じ愛がそこにあると学びました」と語った。

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