タレントの国生さゆりが１６日、フジテレビ「ぽかぽか」に出演し、暗黒時代を回想した。

　キャリアを振り返る中で、１５年来の友人というミッツ・マングローブから「仕事なくなったときなんかあったんですか？」と振られると「ありました。２８くらいのときかな」と明かし、スタジオは騒然。ＭＣのハライチ・岩井勇気が「０ではないですよね？」と聞くと「（月収）８３円でしたね」と衝撃的な金額を上げ、さらに騒然となった。

　岩井は「月収？なんの８３円？」と大興奮。国生は「歌唱印税でしたね」と説明し「『バレンタイン・キッス』はウィズおニャン子クラブなので４０等分くらいになる」と、ソロ曲でも「おニャン子」の名前がついていれば全員で印税を割っていたという。

　給料が激減した理由を聞かれると「不徳の致すところです」と神妙な面持ち。ハライチ・澤部佑が「それがスキャンダルってことなんですね？」とつっこんだところでＣＭへと入った。