IVEメンバーのディープフェイクを制作 事務所スタッフがSNSで共有し非難殺到で謝罪
韓国の6人組ガールズグループ・IVE(アイヴ)の所属事務所である、STARSHIPエンターテインメントが15日、メンバーのユジン(21)の「ディープフェイク」写真のSNS共有騒動について謝罪した。
今月9日、同社の中国SNS担当スタッフが、「ディープフェイク」を利用して作ったユジンのAI(生成人工知能)合成物をSNSで共有し、物議を醸した。その後、中国公式アカウントに「スタッフが、悪質な投稿を通報する過程で発生したハプニング」と釈明文が出されたが、非難の声は収まらなかった。
STARSHIPは「中国SNSを担当する、弊社スタッフの重大な過失のせいで、ショックを受けたユジンとファンの皆さんに、心より謝罪いたします」と伝えた。
そして「この事件は、弊社の管理不備によるものであり、該当スタッフは懲戒処分とし、関連業務から外しました」「今後、このような不快なことが再発しないよう、内部管理体制を、徹底的に整備します」と謝罪した。
また、ユジンにも「心から謝罪を伝えた」とし「これ以上、被害が拡散されないよう、最善を尽くします」と襟を正した。