何とそこまで! 30年以上インフルに感染していない治療最前線院長の徹底対策 コロナ解説でおなじみ教授も感嘆

 16日放送のTBS系「ひるおび!」では、猛威を振るうインフルエンザ対策を特集。内科・呼吸器疾患が専門の「池袋大谷クリニック」の大谷義夫院長が生出演し、日々患者を治療しているにも関わらず、30年以上もインフルエンザに感染していないという徹底対策を明かした。

 番組では、大谷院長の自宅冷蔵庫の中の写真や日常での対策を取材。「起きてまずコップ1杯の水を飲む」「朝食にバナナとヨーグルトを必ず食べる」といった食事の内容に続き、日常での留意点へ。

 「ドアノブを握らない」「つり革に極力つかまらない」ための工夫が紹介されると、スタジオでは驚きの声が広がった。大谷院長がドアノブを「私は指先にウイルスがつく可能性をなるべく避けたいんですよね。ですから手のひらでこう開けている」と実践すると、感染症学が専門の日本医科大学・北村義浩教授は「いや、もう理想だと思うんですけど、先生それを続けておられるっていうのがすごいですね」と感嘆。北村教授によるとコロナウイルスと同じく「プラスチック、金属に付着したインフルエンザウイルスは24~48時間残って」おり、手すり、ドアノブ、ボールペンなどが要注意だという。

 宅配でのサインには自分のペンを使うという大谷院長は、電車に乗る際も「こう握りたくないので、こうしてます」と、つり革を握らず手首をかける様子を実演。「指先を汚染させないようにし、汚染してしまいそうだったらアルコール消毒する」と明かした。

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