【考察】「ホットスポット」主人公たちが「ET」知らない→全員宇宙人説 舞台や時代が現在日本ではないとの声も
バカリズム脚本、市川実日子主演の日本テレビドラマ「ホットスポット」が12日、スタートした。初回では、主人公の遠藤清美(市川)と幼なじみの日比野美波(平岩紙)、後輩の中村葉月(鈴木杏)が宇宙人とファミレスで会合。会話の中で主人公ら3人が映画「E.T.」を知らなかったことから「全員宇宙人説」が考察されている。
ファミレスでは、宇宙人が例えとして「へたしたら『E.T.』みたいに政府の機関とかに追われちゃう可能性もないとはいえないので」と正体をばらさないように懇願。ところが清美ら3人は「E…T?」とまったくピンときていない。宇宙人が「知らない?超ヒットした映画なんだけど」と説明するも、3人は「へ~」と薄い反応で、とぼけている雰囲気でもない。
清美は41歳の設定で、3人はアラフォーと見られる。「E.T.」は1982年公開の作品で、設定が現代の日本だとすると映画そのものを知らないのは違和感がある。
舞台は、のどかな架空の町・富士浅田市。宇宙人は「生まれも育ちも浅田」と語り、父は「あっちの星出身」で母は「こっちの人」としか説明していない。
SNSでは「41歳の主人公&幼馴染が誰も『ET』知らないってことあるんですかね?」「なぜあの世代でETを知らないのか?」といぶかしむ声とともに、そもそも舞台や時代が現代日本ではないのではないかという声も。
「いつの時代の話なんだろう ETがない時代?それとも角田さんまさかタイムリープしてる?」「主人公たち3人がETを知らないのとか、富士山があまりに背景にありすぎてハリボテみたいなとことかちょっと違和感あるよなあ むしろこの星自体が地球じゃない星なんじゃないかと思ったり」「ET知らないとこだけめちゃくちゃ違和感なんだけど さすがに無理ない?我々が宇宙人なのか?」と早くも考察合戦が繰り広げられている。