令和ロマン・くるま M-1審査員に名乗り「1番向いてる」「来年にもやりたい」「任せられる人がいない」
M-1グランプリは史上初の2連覇した令和ロマンの高比良くるまが16日、テレビ朝日「永野&くるまのひっかかりニーチェ」に出演した。
永野とのトークで、賞レースの審査員を受けるか聞かれ「受ける」と回答。「M-1はすぐやりたい。来年にもやりたい」と切り出し「1番向いてるんで。任せられる人がいないので」と説明した。
続けて「漫才をそもそもそういう風に見てないじゃないですか?やりたくないけど、優しい人がやってくれてるんですよ。能動的に(M-1審査員を)やっている人は(ナイツの)塙さんしかいない。言ってましたよ、(中川家の)礼二さんが『差はつけられないけど、こうだよ』って、やってくれるわけじゃないですか」と現状への持論を展開。
その上で「俺は理由があって『こうだからこうだ』って言えるんで。せっかく大会があるなら筋があった方が本当はいいじゃないですか。本当はみんな違ってみんないいんですよ。10組出そろって、みんなで決勝やって順位つけないで終わればいいんですけど、順位つけるなら根拠のある人がやればいいと思いますけどね」と理論家としての顔をのぞかせた。