夏川りみ 25年前の初リリイベ開催の地で新曲発売イベント開催 全4曲熱唱
歌手の夏川りみ(51)が29日、東京・アリオ葛西で、同日発売のシングル「詩、歌、唄」の新曲イベントを行った。リリースイベントはコロナ禍を経て、約8年ぶりの開催。ファン150人の前で「島唄」「涙そうそう」などヒットソングを含む全4曲を熱唱した。
同所は25年前に初めてリリースイベントを行った思い出の場所。夏川は「こうしてまた同じ場所で歌わせていただくのはとてもうれしいです」と笑顔。三線を弾きながら美声を響かせ、イベント後にはファンとのツーショット撮影会に臨んだ。
新曲は「私の歌が人々にとって寄り添える歌であってほしいなという思い」を込めたといい、「私のいままでの思いが詰まった1曲になっていますので、ぜひたくさんの方に聴いていただきたい」とアピール。3月から全国各地のショッピングモールを回る初の全国モールライブツアー「詩、歌、唄」を開催することも発表され、これからの目標は「まずはあと2本のツアーを成功させること。そして、今年もツアーが始まると思いますので、ぜひまた皆さんに見に来ていただきたいですし、世界に向けて私の生の歌を届けられたら…」と願っていた。