韓国の有名料理研究家 自社製品を大幅値下げの商法に消費者から批判殺到 釈明するも声届かず
韓国の有名料理研究家で、タレントのペク・ジョンウォン(58)が最近、自身が代表を務めるザ・ボーン・コリアから販売したお正月(旧正月)ギフトセット(通称・ペクハム)に関する論争に巻き込まれていると1日、複数の地元メディアが報じた。
ペク・ジョンウォンは、日本で複数の飲食店を展開、BTSのJINと親しい関係であるなど、Kカルチャーが好きな日本ファンの間では、よく知られた存在だ。
記事によると、同社のギフトセットは、100%国内豚使用をうたった、200グラムの缶詰ハム9個で構成されたもので、定価は5万1900ウォン(約5400円)に設定されていたという。しかしペク・ジョンウォンは、同製品をオンラインモールでは45%引きの2万8500ウォン(3000円)で販売、ヒット商品となった。
この事態を知った一部の消費者からは「従来のショッピングモールで販売されていたものと、価格差が大きすぎる」と指摘されたほか、「もともとの価格設定を高くして、大幅割引をしたかのように見せた商法ではないか」と批判が上がった。さらにパクハムが、市販製品の中で(ランチョンミートを除く)、豚肉含有量が最も低いにもかかわらず、価格は最も高いという非難まで飛び出した。
騒動後、ペク・ジョンウォンは、すぐさま自身のYouTubeチャンネルで釈明に乗り出し「市場の後発組として、少量生産で販売するため、高価格なのは仕方がない」「あくまでも、韓豚農家を救うことが目的だ」と説明したが、納得の声は少数派だった。
騒動以降、昨年11月に上場したザ・ボーン・コリアの株価は下落傾向にあり、2月1日現在は、公募価格より11%近く下落した状態だという。
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