韓国・タレント医師の病院で女性患者が死亡 警察が捜査を中止していたことが判明と現地で報道
韓国で、テレビタレントや放送作家としても活躍している、精神神経科専門医のヤン・ジェウン(42)が経営する病院で、昨年5月に女性患者が死亡し、警察が捜査する中、今年1月に警察が捜査を中止していたことが判明したと25日、現地メディアのハンギョレが単独で報じた。
この件について同メディアは、警察がさまざまな専門機関に鑑定依頼をすることなく「急いで捜査を中止した」として、医療界や大衆から批判が出ていると伝えた。
死亡した女性は当時、麻薬類成分が含まれたダイエット薬の中毒治療を受けるため、同病院に入院したが、隔離・強迫を受けた末、心肺停止になったと報道された。
被害者遺族の訴えにより、昨年6月から捜査を進めていた富川(プチョン)遠美(ウォンミ)警察署・刑事課関係者は24日、ハンギョレの取材に対し「今年の1月中旬ごろ、病院の事件の主治医などに対する捜査を中止した」「隔離・強迫との因果関係および、医療法違反などについて、昨年10月に大韓医師協会(以下、医協)へ依頼したが、鑑定の諮問結果が来なかったため」と説明したという。
しかし、さまざまな専門機関や関連する当事者たちに諮問することなく、医師の権益を代弁する医協にのみ諮問鑑定を依頼した後「返事が来ない」という理由で捜査を中止したことは「納得しがたい」と医療関係者などから指摘されている。
ヤン・ジェウンは、K-POPガールズグループ・EXIDメンバーのハニ(32)と、昨年9月に結婚することを発表していたが、事件によりハニの活動にも影響をおよぼすなどし、結婚を「無期限で延期する」と伝えた。
