立岩陽一郎氏、悠仁さま会見で結婚観質問に「18歳ですよ?」「失礼」 鈴木おさむ氏は「今の考え聞きたい」

 元NHKでジャーナリストの立岩陽一郎氏が4日、フジテレビ系「めざまし8」で、前日行われた秋篠宮悠仁さまの会見で、結婚観についての質問があったことに「失礼ですよ」との意見を述べた。

 この日は悠仁さまの会見を取り上げた。30分、原稿を一切見ずに、記者の質問に答えており、その中には、留学についての質問、進学が決まっている筑波大学についての質問、また結婚観についての質問もあった。

 立岩氏は「留学について前向きにお話されているのは良かった」とコメントしたが「一つ言うと、結婚の質問とか、宮内庁記者会、考えた方がいいのは、18歳ですよ?こんなのね、自分の子どもにさえ聞けない。失礼ですよ。本人の自由ですから」との意見を述べた。

 これに谷原章介は「(結婚などは)聞いてはいけない風潮ではあるが、国のお世継ぎの方ですから、国民の関心事であるのは事実だと思うが」と意見。立岩氏は「でもご本人が言うならいいですよ?質問として、不敬罪とか言う気はないが、ちょっとそれは温かく見守るでいいのでは…」と譲らず。

 鈴木おさむ氏は「現時点での考えを聞きたいということなんですよ」と言い、谷原も「天皇誕生日のときも天皇陛下に対して愛子さまのご結婚は?という質問が出ましたから」とコメント。立岩氏は「だから、記者会考えた方がいいですよ」と反論も、鈴木氏は「考えた上でのこれですよ」とツッコみ、スタジオも笑いが起こった。

 立岩氏は最後にも「プライバシーは触らないで、見守ればいいじゃないですか」と付け加えていた。

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