ヒコロヒー 芸歴6年目26歳のときにOLに転身、芸能界で売れず見切り、マネジャーが放った一言

 お笑い芸人のヒコロヒーが15日に放送されたカンテレ「おかべろ」に出演し、芸歴6年目26歳のときに芸能界で売れないことに見切りを付け、丸の内でOLの仕事に就いたことを明かした。

 番組でヒコロヒーは現在テレビ、ラジオ、執筆など計11本のレギュラーを抱えていることから、MCのNON STYLE石田に「こんなに売れると思ってました?」と聞かれた。ヒコロヒー即答で「はい」と答え、共演者から「かっこいい」の声が上がった。

 同じくMCのナインティンナイン岡村が「とんとん拍子にいける思ってました?」と聞かれ、これにはそうではないと返答。ノンスタ石田が「最初から順調だったわけではありません。2016年26歳のころ、鳴かず飛ばずの末・・・衝撃の決断」とヒコロヒーに説明を求めた。

 ヒコロヒーは「当時のマネジャーはよく面倒見てくれたんです。お前、おもろいから」と励まされ、頑張ってネタを書いていたという。しかし、簡単には売れず、「このままじゃ売れへんなと。めちゃくちゃすねたんです」と振り返った。ついにヒコロヒーは「わしは1回OLになる」と宣言。その理由について、「芸人の逆がOLやと思てたんです。1回丸の内のOLやりますって」。しかし、マネジャーは「あかん。おまえみたいなんOLできひんて」と却下。それでもヒコロヒーが主張すると「一回気の済むまでやってこい」と許可してくれた。

 不動産会社の事務職を1カ月へたころ、ヒコロヒーは「全然無理で。マネジャーにすいません、全然無理です。戻ります」と告げた。しかし、マネジャーは「あかん。早すぎる。あと2カ月頑張れ」とすぐには迎えなかったという。

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