ささきいさお 間質性肺炎急性増悪で緊急入院「一進一退の攻防を続けています」
国民的人気テレビアニメ「銀河鉄道999」の主題歌などで知られる歌手のささきいさお(82)が、間質性肺炎急性増悪のため緊急入院していたことが18日、分かった。17日に自身のオフィシャルサイトで発表した。
サイトでの発表によると、1月中旬にタイから帰国してから1週間後に入院。「病名は、間質性肺炎急性増悪。何とも恐ろしい病名です。あまりにも調子が悪いので、近くのかかりつけの医者に行ったところ、血中酸素濃度が極端に低いので、すぐに救急車を呼んで、緊急入院ということになりました」と説明した。
2月末に退院し、現在は自宅療養中。「一進一退の攻防を続けています」とした上で、「少なくとも4月いっぱいは仕事はさし控えるように、病院から言われています」と。休業中であることも明かした。