２２日の日本テレビ「ｗｉｔｈ　ＭＵＳＩＣ」では、後半で「春の恋＆愛の歌ＳＰ」企画が放送された。

　小柳ゆき「あなたのキスを数えましょう～Ｙｏｕ　ｗｅｒｅ　ｍｉｎｅ～」の映像が流れると、司会の有働由美子アナが「あっ、もうやばい…」と漏らし、ワイプの中で入り込んだように熱唱を始めた。歌詞に「過去形…Ｙｏｕ　ｗｅｒｅ　ｍｉｎｅ、過去形」とつぶやきはじめ、松下洸平が「有働さん、えらく響いてらっしゃいましたね、どうしたんですか？何があったんですか？」と突っ込みを入れた。

　有働アナは「この曲が出た時に好きだった人と遠距離恋愛だったんですよ」と語りだした。

　「あなたのキスを数えましょう　ひとつひとつ…」と歌詞をそらんじ、「遠距離だからキスの数も少ないから全部思い出せるし、まさに！で、形容じゃなくて全部で、失恋した時にこの曲が降ってきて」と止まらず。

　「運転しながら、本当にこんなに涙で前が見えなくなるんだって…路肩に止めましたもん。ドラマだと泣きながら走ったほうがいいんでしょうけど、危ない危ないと思って」と笑わせた。

　エンディングを全部使って語り終えると「余計なことしゃべっちゃったな…」と照れ笑い。小峠英二が「誰も振ってないのに、勝手にしゃべり出しましたね」とイジって笑わせた。