フジ問題 被害女性は元フジアナウンサー 第三者委公表
1月に引退した元タレントの中居正広氏と女性とのトラブルに端を発する問題で、フジテレビと親会社は31日、第三者委員会の調査報告書を公表した。
第三者委員会の報告書により、中居氏から性被害を受けた女性Aは、当時フジテレビのアナウンサーですでに退社済みの人物であると公表された。
報告書によると、女性Aは2021年11月ごろ、B氏が制作統括を務める番組に出演したことをきっかけに交流を深め、その流れで中居氏を含めた会合に参加。その後、性暴力を受け、産業医や同局の先輩アナウンサーらに相談した。
ショックは収まらずに入院し、PTSDと診断された。性暴力後にも中居氏からショートメールを寄せられたことで、「耐えられず心が壊れ」と主張。一方で、病床から中居氏に対して連絡をとり、当該の事案が自分の意に沿わないものであったこと、当日の食事の具材でフラッシュバックすること、産業医や病院の医師も中居氏を告訴すべきだと勧めているが、自身は穏便に済ませたいことを伝えたという。
その上で治療費、入院費が高額のため、支払いをしてほしいと中居氏に依頼。中居氏からは「見舞金」や「退院後の快気祝い」を支払うと回答された。その後、中居氏がB氏に対して女性Aの病室に見舞金100万円を届けるよう依頼。実際に届けられたが、女性Aは受け取らなかった。
その後、中居氏からの連絡が負担となっていることから、8月1日には中居氏に連絡を差し控えたいと伝え、自身からの連絡は止めた。だが、中居氏からは9月中旬まで、週に1回の頻度で連絡が寄せられていたことが明らかになった。
