２５日に解散を電撃発表したＴＯＫＩＯの元メンバー・松岡昌宏（４８）が２７日、愛知県東海市の東海市芸術劇場で報道陣の取材に応じ、解散の経緯や原因となった国分太一（５０）への思いなどを口にした。解散を選んだ苦渋の決断については「さすがに限界だった」と赤裸々な思いを吐露。一方で国分に対し「縁が切れたらぶっ飛ばせないでしょう」と冗談めかしながらも「縁はある」とも語り、３０年以上ともに活動してきた盟友との固い絆もうかがわせた。

　国分のコンプライアンス違反となった行為はプライバシー保護の観点から、明らかにされていない。松岡は国分の行為について問われ「本当に率直に皆さまと同じ意見でして、何があった？っていう」と聞かされていないことを明かした。

　番組のロケ先における国分の様子については「自分が見る限り、キレることはなかった。熱くなることはあったけど、それがいつの時代の話かは分からない」と述懐。長くレギュラーを務める「ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！」内でのロケについても「ＤＡＳＨ村（のロケ）になったらもっとない。ほのぼのしてる。あの人は自然が大好きですから」と明かした。