坂本昌行「命というものを感じてほしい」主演ミュージカルでブラック・ジャック役
20th Centuryの坂本昌行(53)が27日、東京・IMMシアターで行われた主演ミュージカル「ブラック・ジャック」(28日~7月13日、同所ほか)のフォトコールに登場した。
今作は連載開始から50年以上の時を経て、なおも医療漫画の金字塔として君臨する手塚治虫氏による同名作をミュージカル化。現代社会に向けて「命の価値」「再生」というテーマを生演奏とキャスト陣の歌、演技で問いかける。
坂本は天才外科医、ブラック・ジャック役。原作を起点にこれまで数多くの関連作が生まれた名作だけに「正直、あの『ブラック・ジャック』がどうミュージカルになるのか想像つかなかった」。その上で「新たなものとしてみなさんに届けたい。会場にお越しなって『命』というものを感じてほしい」と呼びかけた。
