中山秀征、TOKIO解散「松岡君も断腸の思いだと思う」 取材対応の松岡昌宏気遣う「マスコミの前で話すのは覚悟あった」
タレントの中山秀征が28日、MCを務める日本テレビ系「シューイチ」に出演。国分太一のコンプライアンス違反を受けて25日にTOKIO解散を電撃発表した松岡昌宏が27日、愛知県内で報道陣の取材に対応したことについて言及した。
中山は「実際、何が起きたかというのは我々には分からないわけですけれでも、31年間やってきたグループ、松岡君にしても仲間っていう気持ちは強いわけですよね。そこに対する責任ということで、株式会社TOKIOも廃業するという。しかしながら、最後の仕事が彼が受け持った広報という役回りを松岡君はしっかりと全うしているんじゃないじゃないかなと私は思います」と松岡を慮った。
TOKIO解散という決断についても触れ、「やっぱり、ひとつのグループが終わるとき、終わり方はいろいろあると思いますけど、31年間やれるグループってなかなかなくて。いろいろ形態が変わって、そしてテレビ番組の中で、鉄腕!DASH!!の中も体を張ったTOKIOらしさというのが、やっぱり皆さんの心を打ってこられたのではないかと思いますし、当然番組としては、まだまだこれからもあるわけですけれども。一つのこういった形でのTOKIOでの幕引きというのは、本来であれば松岡君も断腸の思いだというところだと思うんですよね」と決断せざるを得なかった無念さを推し図った。
その上で「しかしながら人生というのは、本当に松岡君も言ってましたけども、何が起こるかわからないけれども、この先もまだ長いので、ということで見て頂きたいという思いは伝わってきました。彼も忙しい中で、舞台の公演中であるけれども、こうやってマスコミの前に立って話すというのは覚悟があったと思います」と敬意を表していた。
