キンプリ高橋海人 本気度「映像にしっかり出ている」中村倫也とW主演ドラマ 7月4日スタート

 息の合った掛け合いを見せるW主演の高橋海人(左)と中村倫也(撮影・持木克友)
 東京タワーを背にする(前列左から)井浦新、高橋海人、中村倫也、新木優子(後同)三浦誠己、伊藤淳史、豊田裕大、久間田琳加
 高橋海人とW主演の中村倫也(撮影・持木克友)
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 King&Princeの高橋海人(26)がこのほど、都内で行われた中村倫也(38)とW主演を務めるTBS系ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(7月4日スタート。金曜、後10・00)の制作発表に中村、新木優子(31)、豊田裕大(26)らと出席した。

 全員が統一したブラックの衣装で登場。同局のドラマ初主演となる高橋は「どの作品も気合を入れてやっているけど、今回の作品はキャストもスタッフも本気で臨んでいる。その本気度が映像にもしっかり出ている」と自信をのぞかせた。

 原作は木崎ちあき氏の同名小説で、正反対のバディが新型ドラッグ【DOPE】に挑む麻取アクションエンターテインメント。舞台は近未来の日本で、高橋は新人麻薬取締官の才木優人役、中村は「特捜課」へ異動となった才木の教育係・陣内鉄平役を演じる。

 ダークでシリアスな場面も多い作品ではあるが、高橋の自由な行動も暴露された。新木から「(豊田と)2人で炎天下、虫を探しに行っていた」と語られ、中村からも「(スタッフが)主演の高橋海人を探していた」と撮影の合間には虫探しで姿を消した時もあったという。

 高橋は同い年の豊田と「でっかいカミキリムシがいたよね。バッタもいたよね」とテンション高めに2人で振り返り、「最近、虫にハマっていて。めっちゃ上がりました」と夢中になった思い出を笑顔で明かした。

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