あぁ…不憫「あな奪」最終回→救われなかった人物にネットも同情「巻き込まれて人生終了」「対比」
北川景子が主演するフジテレビ「あなたを奪ったその日から」が30日に最終回を迎えた。
登場人物たちの結末が注目される中、各々が起きた出来事や自分の現状に折り合いを付けていく。終盤、玖村(阿部亮平)がネット上に結城家の闇を告発。時を超え、自らをおとしめた梨々子(平祐奈)にSNS爆弾で復讐した。
スマホの投稿を見ながら「ざまあ見ろ」と卑しく笑う。その後、梨々子のもとを訪れると「頑張ろうね、お互い」と告げられた。
意外な反応に玖村は「あのSNS、おれが犯人だってわかってるんだろ?だったら、他に言うことあんだろ」と身もだえするが、梨々子は「ありがとう。これでよかった。私はそれだけの罪を犯したから」とすっかり気持ちに整理をつけている。
膝から崩れ落ちた玖村は「あんただって人生終わっただろ。恨めばいいだろ。キレろよ。ののしれよ!恨んでくれよ…あぁ~…!」と号泣。闇落ちしたままのエンドとなった。
ネットは同情。Xでは「各々ラストシーン 笑顔ばかりの中で玖村先生…不憫でならん」「あまりに玖村くんが可哀想で…他の登場人物みたいに復讐を乗り越えられなかったのがいけなかったのかもしれないけど、悪い事してないのにただ巻き込まれて人生終了とかホント不憫すぎる」「相手を許せた紘海・旭と、最後まで許せなくて恨み続けた玖村の対比なんだな、これ。」「玖村が一番の被害者じゃん…。」などの声が並んだ。
