LDH発Dリーグチーム「LDH SCREAM」メンバー13人決定!熾烈なオーディション経て

 日本発プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参画するLDH発のチーム「LDH SCREAM」のメンバーを決めるオーディション「LDH D.LEAGUER AUDITION」の最終審査が11日、東京・有明アリーナで行われ、ファイナリスト16人の中から13人が選出された。

 最終審査はEXILE AKIRA、THE RAMPAGEのRIKU、武知海青らも見守る中、3つの審査を実施。2チームに分かれての課題曲「MIX」と「SCREAM」のステージのほか、16人1組で課題曲「First Step」をパフォーマンスし、最大限の力を発揮した。

 当初は合格者は8人の予定だったが、急きょ13人に変更。鳥居大和(19)、百田來夢(らいむ=19)、山口俊乃介(16)、山田悠世(18)、森崇晃(17)、原口武蔵(16)、中屋京太朗(16)、藤浦琉大(りおん=16)、高澤笑太郎(17)、杉田龍之介(16)、鈴木龍生(18)、山上航生(20)、勅使河原空(てしがわら=16)が選ばれた。

 審査終了後の囲み取材では、13人が喜びをスクリームした。森は「嬉しすぎて何がなんだか」と感無量で、百田は「夢は叶うんだなって。もっと大きくなれるように頑張ります」と大喜び。鈴木は「今日、明日は喜びを噛みしめて、明後日から練習したい」と発言し、報道陣を笑わせた。

 チームディレクターのEXILE NAOTO(41)は「ホッとした気持ちと同時にすでに切り替えて戦いに行くぞという気持ち」と語り、10月開幕の「第一生命 D.LEAGUE 25-26 SEASON」での優勝に向けて「ここからダンス漬けの毎日が待っているよ。がんばろ!」と13人へ力強く呼びかけた。

 チームオーナーのEXILE HIRO(56)は「始まった時からどういう結果になるかなと思っていた。(オーディションを通して)皆の成長を感じた。この成長のスピードだったら、Dリーグに通用すると思う。これからが勝負なので、3、4、5倍の力で練習して頑張って欲しい」と大きな期待を寄せていた。

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