TM NETWORKと「うちのタマ知りませんか?」の「タマ&フレンズ」がコラボ

 TM NETWORK(左から木根尚登、宇都宮隆、小室哲哉)
 TM NETWORKとタマ&フレンズのコラボメインアート©Sony Creative Products Inc./ ©2025 Sony Music Labels inc.
2枚

 TM NETWORK初の大型エキシビション「TM NETWORK 2025 IP」(8月26日~10月3日、東京・Ginza Sony Park)で、「タマ&フレンズ」との初のコラボレーショングッズが販売されることが14日、分かった。TMメンバーを「タマ&フレンズ」テイストで描きおろしたビジュアルと全アイテムが公開された。

 「うちのタマ知りませんか?」で知られる「タマ&フレンズ」は1983年登場のファンシーグッズシリーズ。TMと同時代を駆け抜け、2023年のTM40周年の際には映像でコラボした。

 今回は小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登がタマの仲間の猫や犬となり、「タマ&フレンズ」のタッチでキャラクター化。TK、UTSU、KINEとタマ&フレンズの仲間たちが描かれたポーチ、Tシャツ、ボトル、フレークシール、マスキングテープ、キャンディー、ハンドタオル、クリアファイル、メタルチャームと全9種のグッズが販売される。

 エキシビションのタイトルに「IP」というワードを取り入れることは小室が発案。TMがこれまで数多くのIP(Intellectual Property=知的財産)と出会えたことで多くの作品を送り出してきたことも表現しているという。TMの3人は多摩地区出身で「タマ」とは縁があり、「タマ&フレンズ」との再会で新たなIPを生み出した。

 【タマ&フレンズ】1983年、女子中高生を中心に起こったファンシーグッズブームの中、ソニー・クリエイティブプロダクツのオリジナル雑貨シリーズとしてデビュー。「うちのタマ知りませんか?」というキャッチフレーズと、飼い猫を探すポスターの絵柄で人気を博した。1980年代の学年誌連載、1990年代の劇場版やTVアニメ放送を通して仲間が増え、現在のタマ&フレンズとなった。学習ドリルの表紙でもおなじみで、今も親子三世代に愛され続けている。

 【TM NETWORK】小室哲哉(Key)、宇都宮隆(vo)、木根尚登(g)によるユニット。1984年に「金曜日のライオン」でデビュー。1987年の「Get Wild」で初のオリコンシングルランキングベスト10入り。2021年10月に「再起動」を発表。2022年に7年ぶりのライブツアーを開催。昨年はNetflix映画「シティーハンター」のエンディングテーマ「Get Wild Continual」を発表。全国ツアーでは17万人を動員。10月には「Get Wildl」が累積再生数1億回を突破した。

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